あっぶねーーす
2015年02月03日ちょっと、ちょっとーーー
マジ火事になるとこですよ!!
建設会社さんからお客様の家の薪ストーブから煙が家の中に充満する、継ぎ目から液が漏てるということで行ってきました。
ヒドイの一言です!
まだ2ヶ月ぐらいしか燃やしてないのに6年分ぐらいの煤の詰まりかた!
洗濯物と部屋の中が燻されてる状態!
お客様はよく我慢できたなーと思います!
かわいそうです!
一番の原因はズバリ建設会社さんの説明不足&説明間違いです!
①ストーブの温度を100℃より上げるなという説明!
②乾燥している薪をちゃんと燃やしてくださいねという説明不足!
③ダンパーの使い方の説明不足!
これらの説明不足が重なりこういう結果になりました!!
100℃でダンパー閉めて、乾いてない薪をを燃やすとこうなります!
トップに網が付いていて、網に煤が詰まり抜け道を完璧に塞いでおりました!
その結果煙が逆流し煙道火災が発生し、ジョイントから液漏れ発生、ストーブからも煙が逆流!
とてもかわいそうな結果になってしまった!
使い方を誤るとこういった結果になるという本当に他人事ではない事例です!
薪ストーブをこれから初める人は特に注意して勉強し、プロショップに悩みが解消されるまでご相談ください!!!
そして工事は、煙突をゴシゴシとトップ掃除、網撤去、カラーのコーキング追加打ち、本体掃除し、薪ストーブの命を取り戻しました!