メンテナンスはとても大切です
メンテナンスは、次のシーズンも快適で安全な薪ストーブライフを送るための健康診断です。
煙突に付着した煤やタールの量は、負担をかけ過ぎた使い方をしていないかどうかを判断する目安になり、薪ストーブをより長持ちさせることにもつながります。
メンテナンス方法は機種によって異なりますが、主なお手入れ・点検箇所についてポイントをご説明します。
お手入れの点検項目と要領
-シーズン中のお手入れ-
点検項目 | 要領 |
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ドアガラスの清掃 | 煤・タールの除去、 破損の有無の確認 |
灰受け皿 | 溜まった灰の処理 |
再燃焼ボックスの清掃 | 溜まった灰の処理 |
-シーズン終了後のお手入れ-
点検項目 | 要領 |
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煙突の清掃 | 煙突内部の煤・タールの除去 |
炉内の清掃と点検 | 煤・タール・灰の除去 |
各部ガスケットの点検 | 剥がれ・劣化の点検、交換 |
ドア調整 | 密閉具合の点検・調整 |
バイパスダンパー調整 | 密閉具合の点検・調整 |
再燃焼ボックス | 溜まった灰の処理、交換 |
エアコントロールレバーの点検 | 稼働部の調整 |
ガラスの点検 | 煤・タールの除去、破損の有無の確認 |
ストーブの塗装補修 | サビ・塗装の剥がれの補修 |
メンテナンススケジュール
秋 | 運転前の再点検(上記点検項目参照) |
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冬 | シーズン中のお手入れ(上記点検項目参照) |
夏 | シーズン終了後のお手入れ(上記点検項目参照) 本体のお手入れは煙突掃除後がおすすめ |
春 | バイパスダンパー及びエアーコントロールを開け、空気を対流させる |
2~4年毎にフルメンテナンス
プロの目で煙突とストーブ本体を隅々まで細かくチェックしてもらい、しっかりメンテナンス・修理してもらうことで、安心して長く薪ストーブライフを楽しめます。
薪ストーブをシーズン中は毎日使うという方は2年に一度、時々使う方は4年に一度を目安に、ストーブ販売店にフルメンテナンスを依頼しましょう。
重要な煙突掃除を1~3年毎に
プロの目で煙突とストーブ本体を隅々まで細かくチェックしてもらい、しっかりメンテナンス・修理してもらうことで、安心して長く薪ストーブライフを楽しめます。 薪ストーブをシーズン中は毎日使うという方は1年に一度、時々使う方は3年に一度を目安に、ストーブ販売店にフルメンテナンスを依頼しましょう。